相談技術のスキルアップセミナー

dream seed

2012年03月01日 22:30

医療や保健福祉の現場では、相談を受ける機会がたくさんあります。

時間をとってしっかり相談をする場面
立ち話の中で、数分の短い相談の場面
日常の会話の中でなされる相談等々


相談の要素をあげてみると、
  ○話を聴く(傾聴)
  ○事実を確認する
  ○その事実に関する気持ちや感情を聴く
  ○将来を予測する
  ○対策について選択肢を挙げる
  ○情報を提供する
  ○自己決定を支援する
  ○周囲との調整を支援する
  ○行動を支援する
  ○結果についてフォローする 


などがあげられますが、医療や保健の分野では、相談ではなく指導がなされる場合も少なくありません。ご本人が知識や情報を持っていない場合がそれにあたります。
現場では、相手の状況に応じ、ティーチングとコーチングを組み合わせることが有効です。

ティーチング・コーチングの使い分け、ひとつずつのスキルをアップするための方法について、ワークショップ形式でセミナーを開催します。



まとまった形で、「わかる」「知っている」ではなく「できる」ようになることを目指したセミナー
「自己決定を援助する健康相談(メディカルヘルスコーチ)セミナー」を開催しています
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